Googleビジネスプロフィールのサービス登録|説明文・料金・更新時の確認点
WORKING NOTES
「何を頼めるか」を、
来店・相談の前に伝える。
店舗名や営業時間が分かっても、どの作業を依頼できるかが伝わらなければ、お客様は問い合わせを迷うことがあります。Googleビジネスプロフィールのサービス項目は、提供内容を整理して伝えるための機能です。
この記事では、サービス名・説明・価格の準備と登録後の確認を紹介します。機能は業種などにより利用できる範囲が異なります。
01商品・サービス提供地域との違い
名前が似ていても、サービスの内容と対応する地域は別の情報です。最初に、何を案内したいのかを整理しましょう。
サービス
修理、設置、相談など、事業として提供している内容を案内する項目です。
商品
販売する商品を紹介するための項目。サービスの登録画面と同じものではありません。
サービス提供地域
訪問・出張などで対応する地域を伝える設定。作業メニューの一覧ではありません。
Googleは、対象となる業種ではサービスの候補を選んだり、独自のサービスを追加したりできると案内しています。すべてのプロフィールに同じ編集項目が表示されるとは限りません。
関連しそうな語句を増やすより、実際に対応している業務を正確に伝えることを優先します。項目を表示させるためだけに、実態と異なる業種を選ばないようにしましょう。
02説明文は対象・内容・条件の順で整理する
登録画面を開く前に、店舗のメニュー表、Webサイト、見積もり時の説明を見比べます。担当者によって表現や価格条件が違う場合は、先に社内でそろえます。
| 整理する項目 | 確認すること | 記入例 |
|---|---|---|
| サービス名 | 一般の利用者に内容が伝わる名称か | 自転車のパンク修理 |
| 対象 | どのような商品・状態に対応するか | 一般的なシティサイクル。車種により要確認 |
| 作業内容 | 含む作業と含まない作業は何か | 状態確認後に修理方法を案内 |
| 価格条件 | 基本料金・追加料金・見積もりの条件 | 部品交換の有無により見積もり |
| 受付条件 | 予約・持ち込み・確認事項 | 混雑状況により受付時間が変わるため事前確認 |
表は横にスクロールできます。
自転車修理店を想定した架空の整理例です。実際の店舗の対応条件へ置き換えてください。
説明文の例
シティサイクルのパンク修理に対応しています。タイヤとチューブの状態を確認し、修理方法と見積もりをご案内します。部品交換が必要な場合や一部車種は、対応可否と料金を個別に確認します。受付状況はご来店前にお問い合わせください。
この文章も、店舗の実際の対応に合う場合だけ使います。「すぐ直る」「どんな車種でも対応」などの表現は、受付体制や条件が伴わないなら加えません。
価格はサービス名へ詰め込まない
Googleは、カスタムサービス名に価格、電話番号、個人情報などを含めないよう案内しています。価格や説明は対応する入力欄で整理し、最低料金だけが独り歩きしないよう、追加条件との整合を確認します。
03サービスを登録・更新する基本手順
対象店舗を管理できるアカウントで、プロフィールの「サービスを編集」を開きます。表示される候補から追加するサービスを選び、必要に応じて価格や説明を入力して保存します。候補にない内容は、利用できる場合にカスタムサービスとして追加します。
- 店舗と既存項目を確認する
複数店舗を管理する場合は店名・所在地を照合します。同じ内容を別名で重複登録しないよう、現在の項目を先に見ます。
- 準備した情報を入力する
名称、説明、価格条件を整理済みの資料と照合します。推測で空欄を埋めません。
- 保存して記録する
変更日、担当者、変更したサービスを残します。価格改定なら適用開始日も記録します。
- 利用者向けの表示を確認する
管理画面の保存状態と公開表示を分けて確認します。スマートフォンでも、内容や料金が誤解されないかを見ます。
終了したサービスを整理するときは、季節限定の休止なのか恒久的な終了なのかを担当者に確認します。既存予約や問い合わせへの対応が残る場合は、プロフィールだけを先に変更せず、店舗内の案内もそろえましょう。
04表示されない場合と、更新時の点検
編集できたからといって、すべての検索画面で同じ位置に表示されるとは限りません。「入力項目がない」「保存できない」「公開表示が見つからない」を分けて確認します。
| 状況 | 確認すること |
|---|---|
| サービスの編集欄がない | 対象店舗、管理権限、業種に応じた機能の利用可否 |
| カスタムサービスが承認されない | 名称や内容がGoogleの案内・ポリシーに合っているか |
| 古い説明が残っている | 保存状態、確認日時、店舗の取り違え、他の管理担当者の更新 |
| サイトと価格が異なる | 価格改定日、税込・税別の表記、追加条件の反映状況 |
表は横にスクロールできます。
- 実際に提供するサービスだけを登録した
- 名称と説明が重複・矛盾していない
- 対象外や追加条件を確認した
- 価格情報がサイト・店頭案内と一致する
- 変更日と確認担当者を記録した
- 公開表示を確認し、未確認部分を残した
サービスを多く登録すれば順位が上がりますか?
登録件数だけで順位向上を保証することはできません。件数を増やす目的ではなく、お客様が提供内容を理解できるかで判断します。
説明文はどのくらい詳しく書きますか?
画面の入力上限を確認し、対象・内容・主な条件を優先します。細かな条件をすべて押し込むより、店舗や公式サイトの案内と内容をそろえることが大切です。
定期点検に加え、新メニューの開始、価格改定、対応終了のときに更新する担当を決めると、情報が古いまま残る状態を減らせます。