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Googleビジネスプロフィールの予約リンク|設定と予約先の確認ポイント

陶芸教室の担当者がスマートフォンの予約画面と予定表を確認するイラスト
3BROS. JOURNAL / LOCAL BUSINESS地図検索から予約へ

BOOKING LINK

見つけてもらった先に、
迷わず予約できる入口を。

Googleビジネスプロフィールの予約リンクは、お店を見つけた人を予約ページへ案内する入口です。登録したURLが開くだけでなく、その店舗の予約を進められるかまで確認しましょう。

この記事では、自社サイトや予約サービスのURLを設定する場合を中心に、登録手順と公開後の点検を説明します。予約システム自体の導入とは分けて考えます。

01予約リンクと予約システムを分けて考える

予約リンクは、Google上のプロフィールから予約先へ移動するためのものです。リンクを追加しただけで、予約枠や顧客情報を管理する機能が自社サイトに生まれるわけではありません。

プロフィールの入口

店舗情報を見た人が予約先へ移動します。どの店舗の予約かを明確にします。

予約先のページ

メニュー、日時、必要事項などを選択・入力します。分かりやすい案内が必要です。

店舗の受付業務

受付通知や予約枠の管理を行います。仮受付と予約確定の違いも伝えます。

すべての店舗に同じ項目があるとは限りません

利用できるリンクや機能は、業種・地域などで異なります。管理画面に項目がない場合、予約ボタンを出すためだけに実態と違うカテゴリへ変更しないでください。

Googleと連携する予約プロバイダによる機能と、自分で追加するリンクでは管理方法が異なる場合があります。まず、現在表示されている予約先と、その管理者を整理します。

02「予約できる店舗専用ページ」を選ぶ

リンク先は、利用者がその店舗で目的の予約を進められるページにします。会社のトップページから店舗を探し直したり、SNSのプロフィールから別のリンクを探したりする導線は避けます。Googleのリンクポリシーも確認してください。

確認項目望ましい状態見直したい例
店舗の一致店名・住所・予約対象が一致する別支店が初期選択される
行動の明確さメニューや日時の選択へ進める会社紹介だけで予約入口が見つからない
条件の確認料金や受付条件を申込前に確認できる何が含まれる予約か分からない
受付の扱い即時確定か、店舗確認後の確定か分かる送信後に予約できたか分からない
利用環境スマートフォンで読みやすく操作できる文字が小さい、ボタンが隠れる

表は横にスクロールできます。条件・表示の具体例は店舗の運用に合わせて調整してください。

公式ポリシーでは、リンク先は対象の店舗に対応し、指定した行動を完了できることが求められます。SNS、メッセージサービス、アプリストアへのリンクやURL短縮サービスは、予約用リンクの代わりとして使わないようにします。

複数店舗がある場合

URLを店舗別の一覧表にして、店名・住所・予約ページ・更新担当者を対応させます。共通の予約サービスを利用していても、到着時に正しい店舗が選ばれるかを店舗ごとに確認しましょう。

03予約リンクを設定する流れ

オーナー確認済みのプロフィールを管理できるアカウントで操作します。項目名や表示位置は環境により異なるため、画面に表示される予約・取引関連の項目を確認してください。

  1. 対象のプロフィールを開く

    Google検索またはGoogleマップで管理対象を表示し、店名と所在地を確認します。複数店舗を管理する場合は、ここで取り違えを防ぎます。

  2. 予約に関する項目を開く

    Google検索では「予約」などの項目、Googleマップではプロフィール編集内の該当するリンク項目を確認します。表示されない場合は次の確認表へ進みます。

  3. 予約URLを追加して保存する

    「リンクを追加」などから、確認済みのURLを入力します。入力後は末尾の文字や不要な空白も確認します。

  4. 複数のリンクがある場合は整理する

    優先リンクを選択できる場合は、店舗として案内したい予約先を設定します。自社で追加していないリンクは、提供元を調べます。

  5. 利用者向けの表示を確認する

    保存後、公開されているプロフィールからリンクを開きます。管理画面内で保存できたことと、利用者向けの表示は分けて確認します。

予約サービスの変更時は、旧リンクの扱いも決める

旧サービスが予約を受け付け続けると、受付が分散するおそれがあります。旧サービスの停止日、新サービスの開始日、既存予約の確認担当をそろえてから切り替えます。

04表示されない・違う予約先が出るとき

原因を決めつけて設定を繰り返す前に、管理画面・公開表示・リンク先のどこで問題が起きているかを切り分けます。

状況最初に見ること次の対応
入力項目がない対象店舗、管理権限、機能の利用条件公式ヘルプで対象機能を確認する
保存後も表示されない保存したURL、リンク先の動作、ポリシー適合確認日時と画面を記録し、問題が続く場合はサポートへ相談する
別の予約先が出る第三者の予約プロバイダが提供するリンクか提供元と契約・連携の状況を確認する
別店舗へ移動する店舗別URL、転送、予約サービスの初期選択正しい予約先を確認して修正する
ページは開くが進めない受付期間、満席表示、必須入力、ログイン条件予約サービス側の設定と受付体制を確認する

第三者が提供するリンクは、自分で入力したリンクと同じ方法で削除できない場合があります。Googleの案内に沿ってプロバイダへ削除を依頼し、反映後の公開表示を確認します。身に覚えのないリンクでも、契約先や既存の連携を調べてから対応しましょう。

05スマートフォンで予約直前まで点検する

  • 公開プロフィールの店名・所在地が正しい
  • 予約リンクから意図した店舗のページが開く
  • 予約対象・料金・受付条件を読める
  • 日付やメニューの選択ボタンが操作できる
  • 入力エラーの説明が分かりやすい
  • 確定前に内容を見直せる
  • 受付通知を誰が確認するか決まっている

動作確認だけで実予約を作らないよう、通常は確定直前までを点検します。送信テストが必要な場合は、店舗内で日時と取消手順を共有して実施します。

効果を見るときは、予約完了と分けて記録する

予約ページへの移動と、予約の成立は同じではありません。予約サービスの受付記録と、利用できる計測データを照合します。「受付件数」「キャンセル」「来店」も混ぜずに記録すると、入口の改善と店舗運用の課題を分けやすくなります。

自社サイトのトップページでもよいですか?

予約リンクには、その店舗の予約を進められる専用のページを用意するのが基本です。トップページから予約先を探し直す状態は見直しましょう。

リンクを付けるだけで予約は増えますか?

増加は保証できません。メニューの魅力、空き枠、料金、ページの使いやすさなども関係します。まず、興味を持った人が迷わず進める状態を整えます。

参考情報

Google:ビジネスプロフィールのローカルビジネスリンクを管理する
Google:ビジネスリンクに関するポリシー

確認日:2026年9月25日。機能や管理画面は業種・地域・更新により異なります。点検表は店舗運用のための実務例です。