ホームページ制作会社の選び方|失敗しない比較ポイントと質問リスト

「ホームページ制作会社を検索すると、候補が多すぎて違いが分からない」「見積金額だけで決めてよいのか不安」と感じていませんか。

制作会社を選ぶときに重要なのは、有名さや制作実績の数ではありません。自社の目的を理解し、必要な作業と公開後の運用まで具体的に説明できる会社かを比較することです。本記事では、企業のWeb担当者が失敗を避けるための比較ポイントと質問リストをまとめます。

一番安い会社ではなく、「何を、誰が、どこまで行うか」が明確な会社を選びましょう。

同じ見積金額でも、原稿作成・写真・SEO設定・保守などの範囲が異なります。3社程度へ同じ条件を伝え、提案内容と担当体制を比較するのが基本です。

先に結論:確認するのは7項目

①目的への理解、②近い業種・課題の実績、③提案内容、④見積範囲、⑤担当体制、⑥公開後の運用、⑦権利・データ・セキュリティです。デザインの好みだけで決めないことが重要です。

ホームページ制作会社を選ぶ前に決めること

目的

問い合わせ、採用、認知、EC売上など、最優先の成果を一つ決めます。

対象者

誰が、どのような状況でサイトを見るのかを具体的にします。

公開後の担当

更新、分析、改善、問い合わせ対応を誰が行うか決めます。

「おしゃれなサイトを作りたい」だけでは、会社ごとに提案の前提が変わります。目的、必要ページ、希望公開日、予算上限、自社で準備できる原稿や写真を簡単な一覧にして、すべての候補へ同じ内容を伝えてください。

発注条件の例:法人向けサービスサイト/目的は月5件の相談獲得/想定20ページ/WordPressで自社更新/原稿作成を依頼/公開後は月1回の改善提案を希望。

制作会社を比較する7つのポイント

1.自社の目的と顧客を理解しているか

良い制作会社は、デザインの話に入る前に、事業内容、顧客、競合、問い合わせ後の営業方法を確認します。要望をそのまま形にするだけでなく、「そのページは本当に必要か」「問い合わせ後に対応できるか」まで質問する会社は、目的から逆算している可能性が高いといえます。

2.実績は件数ではなく課題との近さを見る

有名企業の制作実績があっても、自社と同じ予算・体制とは限りません。業種が同じかだけでなく、問い合わせ改善、採用強化、更新負担の軽減など、自社と近い課題を解決した実績を確認します。

実績画像だけでは成果や担当範囲は分かりません。「何が課題で、何を担当し、公開後にどう変わったか」を質問してください。

3.提案に根拠があるか

「SEOに強い」「集客できます」という言葉だけでは判断できません。ページ構成、検索テーマ、導線、計測方法、公開後の改善内容まで説明できるかを見ます。成果を保証する表現ではなく、前提条件とリスクも説明する会社のほうが現実的です。

4.見積もりの範囲が具体的か

ページ数だけでなく、企画、取材、原稿、撮影、デザイン案、スマホ対応、フォーム、SEO初期設定、アクセス解析、修正回数、公開作業が含まれるか確認します。「一式」が多い見積もりは、含まれる作業を文書で明確にしましょう。

Web制作の見積もりチェックリストを使うと、金額以外の抜け漏れも確認できます。

5.担当者と制作体制が見えるか

契約前の営業担当と、契約後のディレクターが異なることがあります。窓口、デザイナー、エンジニア、原稿担当、最終責任者を確認し、連絡方法と返信目安も決めておきます。外部パートナーを使うこと自体ではなく、品質管理と責任の所在が明確かがポイントです。

6.公開後の運用支援が具体的か

保守に含まれる内容を確認します。バックアップ、ソフトウェア更新、障害対応、文章・画像変更、アクセス解析、改善提案は別の業務です。「保守あり」だけでは、集客改善まで含まれるとは限りません。

7.権利・データ・セキュリティを確認できるか

ドメイン、サーバー、Googleアナリティクス、Search Consoleなどは、原則として自社が管理権限を持てる状態にします。写真・文章・デザイン・プログラムの権利、退職・契約終了時のデータ引き渡し、個人情報を扱うフォームの管理方法も契約前に確認してください。

IPAは、ウェブサイト公開後もソフトウェア更新、バックアップ、アクセス管理、定期的なセキュリティ確認などを継続する重要性を示しています。制作会社には、公開時だけでなく運用中の対応範囲も質問しましょう。

3社を同じ条件で比較する表

比較項目A社B社C社
目的・顧客への理解質問内容と提案根拠質問内容と提案根拠質問内容と提案根拠
近い課題の実績担当範囲・結果担当範囲・結果担当範囲・結果
制作範囲原稿・撮影・SEO等原稿・撮影・SEO等原稿・撮影・SEO等
総額と追加条件初期・月額・追加単価初期・月額・追加単価初期・月額・追加単価
担当体制窓口・実制作・責任者窓口・実制作・責任者窓口・実制作・責任者
公開後の支援保守・更新・分析・改善保守・更新・分析・改善保守・更新・分析・改善
権利と管理権限自社保有/制作会社保有自社保有/制作会社保有自社保有/制作会社保有
懸念点未確定事項を記入未確定事項を記入未確定事項を記入

点数だけで機械的に決める必要はありません。ただし、候補ごとに違う観点で評価すると、印象のよい営業担当や安い金額だけで決めやすくなります。同じ項目で記録し、社内で判断理由を共有できる状態にします。

打ち合わせで聞く質問リスト

今回のサイトで最も優先すべき課題は何だと考えますか?
自社の説明を理解し、相手の言葉で課題を整理できるか確認します。
似た課題の案件で、どこまで担当しましたか?
デザインのみか、戦略・原稿・運用まで担当したかを聞きます。
見積もりに含まれない作業と追加料金の条件は何ですか?
修正回数、素材購入、ページ追加、機能変更、公開後対応を確認します。
契約後の担当者と連絡方法を教えてください。
営業担当だけでなく、進行責任者と実制作の体制を確認します。
原稿・写真・確認作業は、当社が何を準備しますか?
社内工数を把握し、公開遅延を防ぎます。
公開後に自社で更新できる範囲はどこですか?
更新方法、操作説明、マニュアル、更新時の制限を確認します。
アクセス解析と改善提案はどこまで含まれますか?
レポート提出だけか、改善案と実施まで含むかを確認します。
ドメイン・サーバー・各種アカウントは誰の名義ですか?
契約終了後も自社が継続利用できる状態か確認します。
障害や脆弱性が見つかった場合の連絡先と対応範囲は?
緊急連絡、バックアップ、復旧、費用の扱いを確認します。

良い制作会社と注意したい会社の違い

信頼しやすい対応

  • 事業や顧客について具体的に質問する
  • 提案の理由と優先順位を説明する
  • できないことやリスクも伝える
  • 自社側の作業と期限を明確にする
  • 公開後の管理方法まで説明する

注意したい対応

  • 初回からデザインと価格の話だけをする
  • 根拠なく検索順位や問い合わせを保証する
  • 見積もりが「一式」ばかりである
  • 契約後の担当者や制作体制が不明
  • アカウントやデータの返却条件が曖昧
「必ず問い合わせが増える」「必ず1位になる」という保証には注意してください。サイトの成果は、商品力、競合、営業対応、広告予算、更新体制など複数の条件に左右されます。

契約前に文書で確認する項目

  • 成果物と対応ページの一覧
  • 納期と、自社・制作会社それぞれの期限
  • 修正回数と追加料金が発生する条件
  • 支払い時期、途中解約、納期遅延時の扱い
  • 著作権・利用権・元データの扱い
  • ドメイン、サーバー、解析アカウントの名義
  • 個人情報、機密情報、再委託先の管理
  • 検収方法と不具合修正の期間
  • 保守・バックアップ・障害対応の範囲
  • 契約終了時のデータ引き渡し方法

法的な判断が必要な契約条項は、弁護士などの専門家へ確認してください。制作会社との認識違いを防ぐため、口頭説明だけでなく見積書・提案書・契約書に残します。

制作会社を決める5つの手順

目的・予算・公開日を1枚にまとめる
候補各社へ同じ条件を伝えられる準備をします。
3社程度に相談する
多すぎる相見積もりは確認負担が増えるため、得意分野を見て絞ります。
提案と見積範囲を比較する
総額だけでなく、作業内容と公開後の費用を同じ表に記録します。
実際の担当者と話す
進め方、連絡のしやすさ、説明の分かりやすさを確認します。
未確定事項を文書化して契約する
権利、アカウント、追加料金、保守範囲を確定させます。

ホームページ制作会社選びのよくある質問

Q.大手と中小の制作会社はどちらがよいですか?

A.案件規模と必要な専門性によります。大規模な体制や厳格な管理が必要なら大手、小回りや担当者との距離を重視するなら中小が候補になります。会社規模だけでなく、実際の担当体制を比較してください。

Q.相見積もりは何社が適切ですか?

A.通常は3社程度が比較しやすい目安です。各社へ同じ条件を伝え、価格以外も含めて比較します。

Q.制作実績が多い会社なら安心ですか?

A.件数だけでは判断できません。自社と近い課題、予算、サイト規模で何を担当したかを確認してください。

Q.一番安い会社を選んではいけませんか?

A.必要な業務がすべて含まれ、運用体制にも合っていれば問題ありません。安い理由と追加費用の条件を確認することが重要です。

まとめ:価格よりも「公開後に運用できるか」で選ぶ

ホームページ制作会社を選ぶときは、デザインや価格だけでなく、目的への理解、提案根拠、担当体制、見積範囲、運用支援、権利とセキュリティまで確認します。完成することがゴールではなく、公開後に自社で活用し続けられるかが重要です。

予算を決める前に相場を知りたい場合は、Web制作の費用相場と見積もりの見方も参考にしてください。

制作会社選びや見積もり比較で迷っていませんか?

事業内容と運用体制を伺い、必要なページ・機能・公開後の進め方を整理します。

ホームページ制作について相談する

参考情報

※制作範囲、料金、契約条件は会社や案件によって異なります。契約前に書面でご確認ください。

Shopifyとmakeshopを比較|料金・機能・向いている企業の違い

「Shopifyとmakeshopは、結局どちらが自社に合うのか」「月額料金だけを比べて決めてもよいのか」と迷うEC担当者は少なくありません。

どちらも本格的なネットショップを構築できるサービスですが、得意な運用、料金の考え方、拡張方法、サポート体制には違いがあります。本記事では、公式情報を基に料金・機能・運用面を比較し、選び方を具体的に解説します。

海外販売や拡張性を重視するならShopify、国内向けの標準機能と運用支援を重視するならmakeshopが有力です。

ただし、正解は月額料金ではなく「必要機能を含めた3年間の総費用」と「社内で運用できるか」で決まります。

先に結論

小さく始めてアプリで機能を広げたい、越境ECや複数チャネル販売も視野に入れる企業にはShopifyが向きます。一方、国内ECで会員施策・販促機能をまとめて使い、日本語で導入から運用まで相談したい企業にはmakeshopが向きます。

Shopifyとmakeshopの比較一覧

比較項目Shopifymakeshop
主な特徴アプリや外部サービスを組み合わせて拡張しやすい国内EC向けの機能を標準でまとめて使いやすい
基本料金の例Basic:年払い換算3,650円/月、月払い4,850円/月プレミアム:13,750円/月、初期費用11,000円
販売手数料決済方法・プランにより外部決済サービス利用料あり販売手数料0円(例外条件あり)
カード決済Basicは3.55%~、Growは3.4%~、Advancedは3.25%~契約する決済サービス・条件を個別確認
デザイン・拡張テーマとアプリが豊富。要件に合わせて拡張しやすい標準機能が豊富。独自要件はオプションや制作対応を確認
海外販売多通貨・地域別運用などグローバル展開と相性がよい国内販売を中心に検討する企業と相性がよい
サポート24時間体制の日本語チャットサポート構築・初期設定・公開後の運用まで国内向け支援を用意
向いている企業成長に合わせて柔軟に拡張したい企業国内ECの運用機能と支援を重視する企業

料金・機能は2026年8月25日時点の公式情報を基に記載しています。キャンペーン、契約期間、決済ブランド、審査結果などにより変わるため、契約前に必ず公式サイトで最新条件をご確認ください。

料金を比較する際は月額だけで判断しない

Shopifyの料金

Basicは年払い換算3,650円/月、Growは10,100円/月、Advancedは44,000円/月です。月払いのBasicは4,850円/月で、年払いか月払いかによっても変わります。

テーマ、アプリ、外部決済、POS Proなどを追加すると、基本料金以外の費用が発生します。

makeshopの料金

プレミアムプランは月額13,750円、初期費用11,000円です。エンタープライズは月額55,000円からです。長期契約では月額料金の割引があります。

販売手数料は0円ですが、カード決済手数料、オプション、制作・移行などの費用は別に確認します。

比較式:基本料金+決済手数料+販売手数料+アプリ/オプション+制作・保守+日々の運用工数。月商だけでなく、平均注文単価・注文件数・利用する決済比率を入れて試算すると現実的です。

Shopifyとmakeshopの違いを8項目で比較

1.初期費用と月額料金

Shopifyは初期費用を抑えて始めやすく、事業規模に合わせてプランを上げられます。makeshopはプレミアムプランに初期費用がありますが、国内ECで使う販促・会員機能を標準でまとめたい場合は、追加アプリを含む総額で比較する必要があります。

2.決済手数料と販売手数料

売上が大きくなるほど、月額料金より決済関連の料率差が総費用に影響します。ShopifyはShopifyペイメント利用時と外部決済利用時で条件が異なります。makeshopも利用する決済サービスや契約条件を確認し、自社の注文構成で試算しましょう。

3.標準機能と追加機能

Shopifyは必要な機能をアプリで足していく設計に向きます。makeshopはクーポン、ポイント、会員向け施策など国内ECで使う機能を標準中心で運用したい場合に比較しやすい構成です。機能数ではなく「毎週使う機能が標準か」を確認してください。

4.デザインとカスタマイズ

Shopifyはテーマの選択肢と開発者・アプリのエコシステムが広く、ブランド表現や機能拡張に対応しやすいのが特徴です。makeshopもデザイン制作やカスタマイズに対応しますが、独自要件がある場合は実装方法と更新のしやすさを事前確認します。

5.国内運用とサポート

社内にEC専任者がいない場合は、トラブル時の相談方法が重要です。Shopifyは日本語チャットを24時間利用できます。makeshopは開店準備、商品登録、決済・配送設定、公開後の改善まで国内向けの支援を案内しています。

6.海外販売・多通貨

海外展開を予定しているなら、地域別のストア設定、多通貨、言語、配送、税制まで確認します。Shopifyはグローバル販売を見据えた機能を打ち出しており、越境ECを段階的に広げたい企業の候補になります。

7.実店舗・複数チャネル

実店舗とECの在庫・顧客情報をつなげたい場合はPOSの要件を整理します。Shopifyでは通常の実店舗販売機能に加え、POS Proが1ロケーション月額13,000円です。makeshopでは利用中の店舗システムとの連携可否を個別に確認しましょう。

8.担当者の運用しやすさ

最終的には管理画面で商品登録、注文処理、返品、クーポン発行、売上確認を実際に試すことが重要です。Shopifyは無料体験、makeshopは15日間の無料体験が案内されています。担当者が同じ作業を行い、所要時間を比べると判断しやすくなります。

どちらが自社に向いているか

Shopifyが向いている企業

  • 初期コストを抑えて小さく始めたい
  • アプリを使って段階的に機能追加したい
  • 海外販売や多通貨対応を計画している
  • 実店舗・SNS・モールなど複数チャネルをつなぎたい
  • 社内または外部に設定・改善を担う人がいる

makeshopが向いている企業

  • 国内向けECを中心に運営する
  • 販促・会員機能を標準中心で使いたい
  • 売上増加時の販売手数料を抑えたい
  • 日本企業向けの導入・運用支援を重視する
  • 商品数や担当者が多く、法人運用を想定している

導入前に確認する総費用チェックリスト

  • 初期費用、月額費用、年払い条件
  • クレジットカード・外部決済の手数料
  • 必要なアプリ、オプション、テーマの費用
  • デザイン制作、商品登録、データ移行の費用
  • 保守、更新、トラブル対応の費用
  • POS、在庫、基幹システム、物流との連携費用
  • 担当者が毎月使う運用時間
  • 解約、プラン変更、データ出力の条件
月額が安くても、必須アプリが増えたり、社内作業に時間がかかったりすれば総費用は上がります。売上予測を「低・標準・高」の3パターンで作り、少なくとも1~3年の費用を比較してください。

失敗しない選定の5ステップ

販売計画を数字にする
初年度と3年後の月商、商品数、注文数、販売国、店舗数を整理します。
必要機能を必須・希望に分ける
定期購入、会員ランク、BtoB、POS、越境などを分け、比較軸を固定します。
同じ条件で総費用を試算する
月額だけでなく、決済・アプリ・構築・運用人件費まで同じ表に入れます。
無料体験で日常業務を試す
商品登録から返品対応まで、担当者が実作業を行って操作性を確認します。
将来の変更と撤退条件を確認する
機能追加、プラン変更、データ出力、他サービスへの移行方法も確認します。

よくある失敗

料金表の最安プランだけで決める

必要なスタッフアカウント、レポート、配送、販促機能が足りず、導入後に追加費用が膨らむ場合があります。

機能の多さだけで選ぶ

使わない機能が多くても成果にはつながりません。自社の購入導線と運用フローに必要な機能を優先しましょう。

移行と日常運用を見落とす

商品・会員・注文データの移行やURL変更は工数とSEOへの影響を伴います。公開後の更新担当と手順まで決めてから契約します。

ECカート全体の選び方も確認したい方は、Shopifyと他のECプラットフォームの比較記事も参考にしてください。構築費を含めて検討する場合は、Web制作費用の相場もあわせて確認できます。

Shopifyとmakeshop比較のよくある質問

Q.初心者にはどちらが簡単ですか?

A.必要機能や担当者の経験によります。両方の無料体験で商品登録、受注処理、クーポン発行まで試し、実作業の時間で比較するのが確実です。

Q.売上が増えたらmakeshopのほうが安いですか?

A.販売手数料0円は判断材料になりますが、決済手数料、月額、オプション、運用費を含めないと断定できません。自社の決済比率と月商で試算してください。

Q.越境ECなら必ずShopifyですか?

A.有力な選択肢ですが、販売国の税制・物流・決済・顧客対応まで含めて判断します。国内中心なら、海外機能より日々の運用効率を優先したほうがよい場合もあります。

Q.途中で別サービスへ移行できますか?

A.可能ですが、商品・顧客データ、デザイン、URL、外部連携の移行作業が発生します。導入前にデータ出力形式と移行条件を確認しておきましょう。

まとめ:自社の売り方と運用体制で選ぶ

Shopifyは拡張性、複数チャネル、海外展開を重視する企業に向きます。makeshopは国内ECで標準機能と運用支援を重視する企業に向きます。料金表だけではなく、3年間の総費用、日常業務、将来の販売計画を同じ条件で比べることが重要です。

自社に合うECカートと構築方法を整理しませんか?

要件整理から料金比較、サイト設計、公開後の改善までご相談いただけます。

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参考情報

※記載内容は2026年8月25日時点。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

Googleビジネスプロフィール(GBP)とは?できること・始め方を初心者向けに解説

Googleで店舗名や「地域名+サービス名」を検索したとき、地図と一緒に営業時間、電話番号、写真、クチコミなどが表示されるのを見たことはありませんか。その店舗情報を管理する無料サービスが、Googleビジネスプロフィールです。

この記事では、初めて担当する方に向けて、Googleビジネスプロフィールでできること、MEOとの違い、登録後に行う運用、確認したい数値を分かりやすく解説します。

店舗情報をGoogle検索・マップへ届けるGoogleビジネスプロフィールは、店舗の基本情報から写真・クチコミ・投稿・予約導線まで管理できる無料ツールです。
先に結論:登録して終わりではありません

正確な情報を登録し、営業時間、写真、商品・サービス、投稿、クチコミ返信を継続して更新することが大切です。ユーザーが「営業しているか」「自分の目的に合うか」「安心して利用できるか」を判断できる状態を作りましょう。

Googleビジネスプロフィール(GBP)とは

Googleビジネスプロフィールは、店舗や事業者がGoogle検索とGoogleマップに表示されるビジネス情報を管理するためのサービスです。英語名の「Google Business Profile」を略してGBPと呼ばれます。以前は「Googleマイビジネス」という名称でした。

利用料金は基本的に無料です。オーナー確認を行うと、店舗名、住所、営業時間、電話番号、Webサイト、写真、商品・サービスなどを編集できます。

まだ登録していない方へ
アカウント準備から店舗情報入力、オーナー確認までの手順は、Googleビジネスプロフィール登録方法!初心者向け初期設定ガイドで詳しく解説しています。

Googleビジネスプロフィールでできること

店舗情報を掲載する住所、電話番号、営業時間、カテゴリ、Webサイトなどを表示できます。
写真や動画を追加する外観、内観、商品、スタッフなど、来店前の判断材料を届けられます。
最新情報を投稿するキャンペーン、イベント、新商品、休業案内などを発信できます。
クチコミを確認・返信する利用者からの評価やコメントへ店舗から返信できます。
商品・サービスを紹介する提供内容、価格、写真、説明などをプロフィール上で案内できます。
行動を計測する通話、経路検索、Webサイトクリック、予約などの反応を確認できます。

Googleビジネスプロフィールが重要な理由

検索から来店までの距離が短い

地域や店舗を検索するユーザーは、比較だけでなく、営業時間の確認、電話、経路検索、予約など、次の行動を考えている場合があります。必要な情報をプロフィール上で確認できるため、来店や問い合わせにつながる入口になります。

公式サイトを開く前にも比較される

ユーザーは店舗名、写真、クチコミ、営業時間、場所などを検索結果上で比較できます。公式サイトが充実していても、プロフィール情報が古いと不安を与える可能性があります。

無料で情報を更新できる

広告費をかけずに基本情報や最新情報を更新できます。ただし、上位表示や問い合わせを保証するサービスではなく、正確な情報提供と継続運用が必要です。

GoogleビジネスプロフィールとMEOの違い

項目GoogleビジネスプロフィールMEO
意味Google検索・マップの店舗情報を管理するサービスローカル検索で見つけてもらいやすくする取り組み
主な内容情報、写真、投稿、クチコミ、商品・サービスの管理プロフィール改善、Web情報、クチコミ、分析など
料金基本機能は無料自社運用は外注費不要。業者委託では費用が発生
目的正確で役立つ店舗情報を提供する地域の検索ユーザーとの接点を増やす

つまり、Googleビジネスプロフィールは管理する「場所」、MEOはその情報を活用して店舗を見つけてもらうための「取り組み」です。

登録後に最初に行う7つの設定

  • ビジネス名:看板や公式サイトと同じ正式名称
  • カテゴリ:事業内容に最も近いメインカテゴリ
  • 住所・提供地域:実際の営業形態に合う情報
  • 営業時間:通常時間と祝日・臨時休業などの特別営業時間
  • 電話番号・Webサイト:ユーザーが利用できる正確な連絡先
  • 説明文・商品・サービス:店舗の特徴と提供内容
  • 写真:外観、入口、内観、商品、サービス、スタッフ
ビジネス名へ不要な地域名やキーワードを追加しない
検索順位を上げる目的で、実際の屋号に含まれないサービス名や地域名を加えることは避け、現実の店舗表示と一致する情報を登録しましょう。

初心者向けの運用サイクル

1.情報確認営業時間や連絡先を最新にする
2.情報発信写真・投稿・商品を追加する
3.顧客対応クチコミや質問へ返信する
4.数値確認反応を見て次回を改善する

毎週:情報とクチコミを確認する

営業時間の変更、ユーザーから提案された編集、未返信のクチコミ、質問などを確認します。特に臨時休業や祝日営業は早めに反映します。

月2〜4回:最新情報を投稿する

キャンペーンだけでなく、商品の特徴、スタッフ紹介、よくある質問、季節の案内など、店舗選びに役立つ内容を発信します。

毎月:写真と数値を確認する

新しい商品、店内、入口、設備、スタッフなどを追加します。パフォーマンスでは、どの検索語句で見つけられ、どの行動につながったかを確認します。

確認できる主なパフォーマンス指標

指標分かること改善の考え方
検索語句ユーザーがどの言葉で見つけたか商品・サービス情報や投稿テーマへ反映
プロフィール閲覧検索・マップ上で見られた状況写真や情報の不足を確認
通話プロフィールから電話された回数電話対応時間や説明の分かりやすさを確認
経路検索店舗までの経路を調べた反応住所、入口、駐車場案内を改善
Webサイトクリック公式サイトへ移動した反応リンク先の内容や問い合わせ導線を改善
予約・注文対応業種での予約・注文行動リンク切れや予約画面の使いやすさを確認
Googleは、ローカル検索結果が主に「関連性」「距離」「知名度」に基づいて表示されると説明しています。情報の充実は重要ですが、順位を確約する方法はありません。

よくある失敗と改善方法

登録後に放置する月1回以上は情報・写真・数値を確認し、変更を反映します。
宣伝投稿だけになる選び方、利用方法、質問への回答など、利用者に役立つ内容も投稿します。
低評価クチコミを無視する事実確認を行い、感情的にならず、利用への感謝と対応方針を返信します。
プロフィールだけ改善する公式サイトやSNSなどでも、店舗名・住所・電話番号の表記をそろえます。
順位だけを追いかける通話、経路検索、予約、問い合わせ、来店まで確認します。
業者だけが権限を持つ店舗側がメインオーナー権限を保持し、複数人で管理できる状態にします。

Googleビジネスプロフィールに関するよくある質問

Googleビジネスプロフィールは本当に無料ですか?

登録、基本情報の編集、写真、投稿、クチコミ返信などの基本機能は無料です。広告の利用や運用代行会社への依頼には別途費用が発生します。

実店舗がなくても登録できますか?

顧客先へ訪問する非店舗型ビジネスなど、条件を満たす場合はサービス提供地域を設定して登録できます。オンラインだけで完結し、顧客と対面しない事業などは対象外になる場合があります。

登録すればGoogleマップで上位表示されますか?

登録だけで上位表示されるとは限りません。正確な情報、検索との関連性、距離、知名度など複数の要素が関係します。

クチコミにはすべて返信した方がよいですか?

可能な範囲で、高評価・低評価に関係なく返信することをおすすめします。個人情報や具体的な利用内容を公開しすぎないよう注意してください。

自社運用と業者委託のどちらがよいですか?

日常の情報更新や写真提供は店舗側、分析や改善設計は外部支援という分担も可能です。担当時間、店舗数、必要な専門性から判断しましょう。

まとめ:正確な情報と継続更新が基本

Googleビジネスプロフィールは、店舗情報、写真、投稿、クチコミ、商品・サービス、予約導線などをGoogle検索とGoogleマップ上で管理できる無料サービスです。

まずは正確な基本情報と写真を整え、クチコミへの返信、定期投稿、パフォーマンス確認を続けましょう。順位だけでなく、通話、経路検索、Webサイトクリック、予約、問い合わせまで確認することが大切です。

Googleビジネスプロフィールの運用でお困りですか?

初期設定、情報整理、投稿、口コミ対応、数値確認まで、店舗の状況に合わせてご提案します。

Googleビジネスプロフィールについて相談する

参考情報

成果報酬型MEO対策とは?料金の仕組み・メリット・契約時の注意点

成果報酬型のMEO対策を見つけ、「順位が上がったときだけ支払うなら安心」と感じていませんか。初期費用を抑えやすい一方で、成果の定義や計測条件を理解せず契約すると、想定より費用が高くなったり、集客につながらない順位に料金が発生したりする場合があります。

本記事では、成果報酬型MEO対策の料金の仕組み、月額固定型との違い、メリット・注意点、契約前に確認すべき項目を解説します。

契約前に成果条件を数値で確認「上位表示」の言葉だけで判断せず、キーワード・地点・時間・日数・月額上限を確認しましょう。
先に結論:順位だけでなく、来店につながる運用内容で比較する

成果報酬型は、指定順位に入った日数などに応じて料金が発生する仕組みです。ただし、Googleのローカル検索結果は検索地点などでも変わります。契約時は成果判定の方法を明文化し、プロフィール改善、投稿、口コミ対応、分析などの作業内容も確認してください。

成果報酬型MEO対策とは

成果報酬型MEO対策とは、「指定キーワードで3位以内に入った日」など、契約で定めた条件を達成した場合に費用が発生する料金方式です。一般的には、日額単価に成果日数を掛けて月額を計算します。

計算例
成果報酬単価が1日1,000円で、成果条件を達成した日が20日なら、当月の成果報酬は2万円です。実際には初期費用、最低料金、月額上限、ツール費などが設定される場合があります。

成果報酬型と月額固定型の違い

比較項目成果報酬型月額固定型
料金成果条件を達成した日数等で変動毎月決まった金額
予算管理月ごとに変動しやすい予算を立てやすい
評価対象指定キーワードの順位が中心投稿、改善、口コミ、分析など作業全体
注意点成果の定義と計測条件が複雑順位が動かない月も固定費が発生
向いている店舗対象地域とキーワードが明確継続的にプロフィール全体を育てたい

両者の費用全体を確認したい方は、MEO対策の費用相場と失敗しない業者の選び方もご覧ください。

成果報酬型MEO対策の料金目安

料金項目一般的な設定例確認事項
初期費用無料〜5万円前後初期設定、競合調査、写真整備などの範囲
成果報酬単価1日500〜1,500円程度1キーワード単位か、キーワード群単位か
月額上限2万〜5万円前後複数キーワード達成時も上限が適用されるか
最低利用期間6〜12か月程度途中解約、更新、違約金の条件
追加費用投稿・撮影・口コミ支援等基本料金に含まれる作業と別料金の範囲

料金は地域、業種、競合性、キーワード数、作業範囲によって異なります。日額が安くても、対象キーワード数や契約期間によって総額が増えるため、年間費用で比較しましょう。

成果報酬型のメリット

成果が出ない月の費用を抑えやすい完全成果報酬であれば、設定条件を達成しない日は報酬が発生しません。
評価条件が分かりやすい対象キーワードと順位が明確なら、請求根拠を確認しやすくなります。
小さく始めやすい対象店舗やキーワードを限定し、MEO支援を試しやすい料金方式です。
業者側にも改善動機がある成果条件を達成しなければ報酬が発生しないため、改善への動機が働きます。

契約前に知っておきたい注意点

検索する場所で順位が変わる

Googleはローカル検索の主な要素として、関連性・距離・知名度を挙げています。同じキーワードでも、検索者の現在地によって結果が変わるため、計測地点を決める必要があります。

集客につながらないキーワードでも料金が発生する

検索数が少ない言葉や、来店意図が弱い言葉を成果対象にすると、順位が上がっても問い合わせや来店につながらない場合があります。キーワードを決めた理由を確認しましょう。

短時間だけの上位表示が成果になる場合がある

1日のうち一度でも条件を達成すれば成果日とするのか、一定時間の平均で判定するのかによって請求額が変わります。

順位以外の作業が不足しやすい

投稿、写真、商品・サービス情報、口コミ対応、Webサイト改善などが契約外の場合があります。順位計測だけでなく、何を実施する契約か確認してください。

解約後に管理権限やデータが残らない場合がある

Googleビジネスプロフィールのメインオーナー権限は店舗側が保持し、投稿画像、レポート、運用履歴の引き継ぎ条件も契約前に確認しましょう。

「必ず3位以内」「Googleと特別な関係がある」などの説明には注意してください。
検索順位は事業者が自由に確定できるものではありません。施策内容やリスクを具体的に説明できる業者を選びましょう。

契約前に確認する10項目

  • 成果対象となるキーワードと、その選定理由
  • 順位を計測する住所・地点・範囲
  • 計測する端末、時間、回数
  • 何位以内を成果とするか
  • 成果日数の数え方と確認画面
  • 日額単価、月額上限、最低料金
  • 初期費用と追加料金
  • 投稿、写真、口コミ、分析などの作業範囲
  • 最低契約期間、解約、違約金
  • 管理権限と契約終了時のデータ返却

失敗しない業者の比較手順

来店や問い合わせにつながる検索語を整理する商品・サービス、地域、利用場面をもとに候補を作ります。
同じ条件で複数社に見積もりを依頼する店舗数、対象地域、キーワード、希望作業をそろえます。
順位の計測条件を書面で確認する地点・時間・回数・成果判定・月額上限を明記してもらいます。
順位以外の運用内容を比較するプロフィール改善、投稿、写真、口コミ対応、分析の有無を確認します。
問い合わせまでの指標を決める経路検索、通話、Webサイト遷移、予約、問い合わせなどを追います。

成果報酬型が向いている店舗・向いていない店舗

向いている店舗商圏と対象キーワードが明確/すでにプロフィール情報が整っている/計測条件を理解して契約できる
向いていない店舗まず認知を広げたい/商品や情報が未整理/順位だけでなく投稿・口コミ・サイトまで一体改善したい

よくある質問

成果報酬型なら成果が出るまで完全無料ですか?

契約によります。初期費用、ツール費、最低月額、運用費が別途必要な場合があるため、成果が出ない月の請求条件を確認してください。

3位以内に入れば必ず来店が増えますか?

必ず増えるとは限りません。キーワードの需要、店舗情報、口コミ、写真、商品、予約導線なども利用者の判断に影響します。

月額固定型より成果報酬型の方が安いですか?

短期的に安くなる場合はありますが、達成日数やキーワード数によっては月額固定型より高くなることもあります。年間総額と作業範囲で比較しましょう。

自社運用と業者委託の併用はできますか?

可能です。店舗側が写真や情報提供を行い、業者が分析や改善提案を担当するなど、役割分担を明確にすると進めやすくなります。

まとめ:成果条件と運用内容の両方を確認する

成果報酬型MEO対策は、条件を達成した場合に料金が発生する分かりやすさがあります。一方で、検索地点、時間、対象キーワード、成果日数、料金上限が曖昧なままでは適正に比較できません。

順位だけを目的にせず、店舗情報の充実、口コミ対応、投稿、Webサイト導線、問い合わせまで含めて改善できる契約かを確認しましょう。

MEOの契約や費用を一緒に整理しませんか?

店舗の状況を確認し、必要な施策と無理のない運用方法をご提案します。

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参考情報

SEO対策の見積もり相場と項目|料金を比較するポイント

SEO対策の見積もりを取ったものの、「会社によって金額が大きく違う」「SEO対策一式と書かれていて内容が分からない」「何を比較すればよいのか判断できない」と困っていませんか。

SEOの料金は、調査だけなのか、サイト修正や記事制作まで含むのかによって大きく変わります。本記事では、企業のWeb担当者向けに、SEO対策の費用目安、見積書の項目、比較時の確認ポイントを分かりやすく解説します。

金額より先に「含まれる作業」を確認 SEOの見積もりは、総額ではなく、調査・改善・制作・計測の範囲をそろえて比較しましょう。
先に結論:安い・高いだけでは適正か判断できません

月額費用が低くても、レポート提出だけで実際の修正が含まれない場合があります。一方、高額でも、サイト改修や記事制作まで含まれていれば単純比較はできません。成果物、作業本数、担当範囲、契約期間、追加料金を同じ条件で確認することが重要です。

SEO対策の見積もり相場

依頼内容費用の目安主な作業向いているケース
SEO診断・初期調査10万〜50万円前後現状分析、競合調査、キーワード調査、課題一覧まず問題点と優先順位を知りたい
SEOコンサルティング月額10万〜50万円前後戦略、定例会、分析、改善指示、進行支援実装・記事制作は社内で行える
記事制作・コンテンツSEO1記事3万〜15万円前後企画、構成、執筆、編集、入稿検索ニーズに合う記事を増やしたい
内部・技術SEO改善20万〜100万円以上構造、タグ、速度、重複、クロール・インデックス改善技術課題や大規模サイトの改善が必要
総合的なSEO運用月額30万〜100万円以上戦略、改修、記事、分析、改善を一体運用社内の実行リソースが不足している

上記は一般的な検討目安であり、サイト規模、対象キーワード、競合性、記事本数、改修範囲によって変動します。料金表だけで判断せず、見積書に含まれる数量と成果物を確認してください。

SEOの見積金額が会社ごとに違う理由

対象範囲が違う助言だけか、修正・制作・入稿まで代行するかで工数が変わります。
サイト規模が違う数十ページの企業サイトと、数万ページのECサイトでは調査量が異なります。
記事品質が違う文字数だけでなく、取材、専門家確認、図解、編集の有無が価格に影響します。
技術対応が違う改善案の提示だけか、開発環境で実装するかによって費用が変わります。
会議・支援体制が違う担当者の人数、定例会、社内説明、チャット対応の範囲が異なります。
契約期間が違う単発診断、3〜6か月の改善、年間運用では見積もりの前提が異なります。

見積書で確認すべき8つの項目

項目確認する内容曖昧な記載例
初期調査対象ページ、競合数、キーワード数、提出資料SEO分析一式
戦略・企画目標、対象者、優先施策、実行計画コンサルティング
内部対策タイトル、見出し、内部リンク、構造の修正範囲内部SEO一式
技術対応調査のみか、実装までか、開発費は別か技術改善
記事制作月間本数、文字数、構成、画像、入稿、修正回数記事作成対応
外部対策実施内容、獲得方法、報告内容、リスク被リンク対策
分析・報告使用ツール、対象指標、報告頻度、改善提案月次レポート
契約条件最低期間、解約条件、データ所有権、追加費用別途相談
Googleは、SEO事業者が提供し得る業務として、サイト構造の確認、技術的助言、コンテンツ開発、キーワード調査などを挙げています。つまり「SEO」という名称が同じでも、含まれる業務は一つではありません。見積もりでは具体的な実施内容を確認しましょう。

特に注意したい見積もりの表現

「SEO対策一式」だけで内訳がない

対象ページ、作業内容、作業量、提出物が分からなければ、実施後の確認もできません。何を何回行い、何が納品されるのかを書面で確認します。

「必ず1位」「短期間で上位表示」と保証する

Googleは、検索順位1位を保証できる人はいないと注意喚起しています。順位保証よりも、実施方法、リスク、改善根拠、評価指標を説明できる会社を選びましょう。

被リンクの取得方法を説明しない

不自然なリンク施策はGoogleのスパムポリシーに抵触する可能性があります。「独自ネットワーク」など曖昧な説明であれば、リンク元、獲得方法、解除方法まで確認してください。

修正作業がすべて別料金

分析費用が安くても、改善実装が別料金なら総額は大きくなります。月額料金だけでなく、1年間に必要となる費用で比較します。

検索結果への掲載自体は無料です。Googleは、検索結果への掲載や順位上昇のために料金を受け取ることはありません。SEO会社へ支払うのは、調査・制作・改善・運用などの業務費用です。

SEOの相見積もりを比較する手順

SEOで達成したい目的を決めるアクセス増加だけでなく、問い合わせ、採用応募、資料請求などの事業目標を設定します。
各社へ同じ条件を伝えるサイトURL、課題、対象商品、予算、社内体制、希望時期を同じ内容で共有します。
作業範囲と自社作業を分ける原稿確認、CMS入稿、サイト改修など、発注側に残る作業も一覧にします。
初期費用と年間総額を並べる月額料金、記事費、改修費、ツール費、追加会議費を含めて比較します。
提案根拠と報告方法を確認するなぜその施策が必要か、何を測定し、次の改善へどうつなげるかを聞きます。

見積もり依頼前に準備する情報

  • SEOで増やしたい成果:問い合わせ、採用、来店、売上など
  • 主力商品・サービスと対象顧客
  • 現在感じている課題と過去に実施した施策
  • Google Analytics・Search Consoleの利用状況
  • 記事やサイト修正を社内で行えるか
  • 予算の目安と希望する開始時期
  • 社内の承認者と定例会への参加者

SEOの進め方そのものを整理したい方は、SEO集客の始め方|問い合わせにつなげる5つの手順も参考にしてください。

費用を抑えながら成果につなげる方法

優先順位の高い課題から依頼する

すべてを一度に依頼せず、技術課題の診断、重要ページの改善、記事運用など、現在のボトルネックから着手します。

社内でできる作業を切り分ける

専門会社には戦略・分析・設計を依頼し、原稿確認や事例提供、CMS入稿を社内で担当すると費用を調整できます。ただし、担当時間を確保できるかも確認しましょう。

既存ページの改善を優先する

新規記事だけでなく、すでに表示回数があり10〜20位にいるページのタイトル、内容、内部リンクを改善すると、比較的早く変化を確認できる場合があります。

サイト制作費も含めて検討している場合は、Web制作の費用相場と見積もりの見方をご覧ください。

SEO対策の見積もりに関するよくある質問

相見積もりは何社に依頼すべきですか?

条件をそろえて比較できる3社程度が現実的です。会社数を増やしすぎると、打ち合わせと社内比較の負担が大きくなります。

成果報酬型と月額固定型はどちらがよいですか?

成果報酬型は成果の定義、対象キーワード、判定方法、上限額を確認します。月額固定型は作業量と成果物を確認してください。料金方式だけでなく、目的に必要な業務が含まれるかで判断します。

契約期間はどれくらい必要ですか?

SEOは修正直後に必ず結果が出るものではありません。競合やサイト状況によりますが、初期改善後も数か月単位で計測・改善できる契約か確認しましょう。

レポートには何が必要ですか?

順位だけでなく、表示回数、クリック、流入後の行動、問い合わせ、実施内容、次月の改善案が必要です。数字の一覧だけではなく、判断と行動につながる説明があるかを確認します。

まとめ:見積もりは作業範囲と成果物をそろえて比較する

SEO対策の見積もりは、金額の安さだけで選ばず、調査、戦略、内部対策、記事制作、技術改善、分析のどこまでが含まれるかを確認しましょう。

「誰が・何を・何回行い・何を納品するか」「社内に残る作業は何か」「追加料金はいつ発生するか」を明確にすれば、自社に合う提案を選びやすくなります。

SEOの見積もりや進め方で迷っていませんか?

サイトの現状と社内体制を確認し、優先順位と実行範囲を分かりやすく整理します。

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参考情報

Webマーケティング外注とは?依頼できる業務・費用・会社の選び方

企業Webマーケティング・外注

外注先へ丸投げせず、自社に必要な業務だけを依頼しましょう

SEO、Web広告、SNS、アクセス解析、サイト改善など、外注できる業務と会社選びのポイントを分かりやすく解説します。

WebサイトやSNSを運用しているものの、「社内に詳しい担当者がいない」「施策を実施しても成果を判断できない」と悩んでいませんか。

Webマーケティングを外注すると、SEO、Web広告、SNS、コンテンツ制作、アクセス解析など、専門知識が必要な業務を外部へ依頼できます。

ただし、「Web集客をすべてお願いします」と目的や担当範囲を決めずに依頼すると、毎月レポートは届いても、何が改善されたのか分からない状態になることがあります。

この記事では、Webマーケティングの外注先へ依頼できる業務、費用の内訳、メリットと注意点、会社を選ぶときの確認項目を整理します。

先に結論:戦略と最終判断は自社に残す

調査、制作、広告設定、分析などの専門作業は外注できますが、事業の目標、優先する商品、公開内容、予算の最終判断は自社で行う必要があります。

外注先へ任せる業務と、自社が判断する業務を分けることが、成果を確認しながら運用を続けるポイントです。

Webマーケティングの外注とは

Webマーケティングの外注とは、Webを通じた集客や問い合わせ獲得に必要な業務の一部または全部を、外部の会社や専門家へ依頼することです。

Web制作会社、広告代理店、SEO会社、SNS運用代行会社、マーケティング支援会社など、依頼先によって得意分野が異なります。

「Webマーケティング会社」という名称だけで判断しない
会社によって、Web広告が中心、SEOが中心、サイト制作が中心など、実際の支援範囲は異なります。自社が解決したい課題と得意分野が一致しているか確認しましょう。

外注できる主な業務

01 戦略・調査

現状分析、競合調査、ターゲット整理、目標・KPIの設定など。

02 SEO対策

検索キーワード調査、記事制作、内部改善、順位・流入分析など。

03 Web広告

広告設計、入稿、予算調整、効果測定、改善など。

04 SNS運用

アカウント設計、投稿企画、原稿、画像・動画、分析など。

05 サイト改善

導線、ページ内容、問い合わせフォーム、LPの改善など。

06 アクセス解析

GA4やSearch Consoleの確認、月次報告、改善提案など。

外注費用を構成する主な項目

Webマーケティングの費用は、依頼する施策と作業範囲によって大きく異なります。金額だけではなく、次の項目に分けて見積もりを確認しましょう。

費用項目 主な内容 確認するポイント
初期設計費 現状分析、競合調査、戦略、計測環境の設定 調査結果や設計資料が納品されるか
月額支援費 定例確認、分析、改善提案、進行管理 毎月何を実施し、何を報告するか
制作費 記事、画像、動画、広告、LPなどの制作 本数、文字数、修正回数、素材準備の担当
広告費 検索広告、SNS広告など媒体へ支払う費用 広告費と運用手数料が分かれているか
ツール費 順位計測、分析、ヒートマップ、投稿管理など 契約終了後もデータを確認できるか
追加作業費 撮影、ページ修正、緊急対応、追加レポートなど 追加料金が発生する条件
「月額料金に含まれる作業」を必ず確認してください
同じ月額費用でも、分析と助言だけの契約、記事や画像制作まで含む契約、広告運用を含む契約では作業内容が異なります。

Webマーケティングを外注するメリット

専門知識が必要な施策を始められる

SEO、広告設定、アクセス解析など、社内で学習に時間がかかる業務を専門家へ相談できます。設定ミスや判断の迷いを減らし、施策を開始しやすくなります。

社内担当者の作業負担を減らせる

記事、画像、レポートなどの制作作業を外注することで、社内担当者は商品情報の提供、内容確認、社内調整などに集中できます。

社外の視点で課題を確認できる

社内では当たり前になっている説明や販売方法も、初めてサイトを見るユーザーには分かりにくい場合があります。第三者の視点から導線や訴求内容を確認できます。

複数の施策を連携できる

SEO記事からサービスページへ誘導する、SNS投稿からWebサイトへつなげるなど、複数の施策を一つの目標に合わせて設計できます。

Webマーケティングを外注する注意点

外注しても社内の確認作業は必要

外注先は、商品や顧客、社内事情について自社と同じ情報を持っているわけではありません。事実確認、公開可否、優先順位、最終承認は社内で行います。

社内に判断材料が残らないことがある

外注先へすべて任せると、契約終了後に「なぜこの施策を行ったのか」が分からなくなる可能性があります。分析結果、実施内容、改善理由を共有してもらいましょう。

成果の定義が曖昧になりやすい

アクセス数が増えても、問い合わせや売上につながるとは限りません。目的に応じて、検索流入、資料請求、問い合わせ、予約、成約などのKPIを決めます。

複数の会社へ依頼すると管理が複雑になる

サイトは制作会社、広告は広告代理店、SNSは運用代行会社というように依頼先が分かれると、目標やデータが共有されない場合があります。全体を管理する担当者を決めてください。

自社と外注先の役割分担

自社に残したい役割
  • 事業目標と優先順位の決定
  • 商品・顧客情報の提供
  • 公開内容の事実確認
  • 予算の最終判断
  • 問い合わせ・商談への対応
  • 成果に対する最終評価
外注しやすい役割
  • 市場・競合・キーワード調査
  • 記事・画像・動画制作
  • 広告や計測環境の設定
  • データの集計と分析
  • サイトや導線の改善案
  • 施策の進行管理

外注先を選ぶ手順

目的を一つ決める 問い合わせ、採用応募、EC売上など、最優先の目的を決めます。
現状の課題を整理する アクセス不足、問い合わせ不足、運用時間不足など、困っていることを整理します。
依頼する業務を決める 戦略、制作、広告、分析など、社内で対応できない部分を決めます。
同じ条件で見積もりを取る 各社へ同じ目的、予算、期間、依頼範囲を伝えます。
提案内容と体制を比較する 料金だけでなく、施策の理由、担当者、報告、改善方法を確認します。
契約条件と権限を確認する 契約期間、解約条件、データ、アカウントの所有者を確認します。

契約前に確認したい12項目

最優先の目的とKPIが決まっているか

月額料金に含まれる作業が明確か

制作物の本数と修正回数が分かるか

広告費と運用手数料が分かれているか

自社が準備する素材と作業が明確か

実際に担当する人の経験を確認できるか

月次レポートの内容が分かるか

数値が伸びない場合の改善方法があるか

アカウントの所有権を自社で保持できるか

データや制作物の利用範囲が分かるか

最低契約期間と解約条件が明確か

契約終了時の引き継ぎ方法が決まっているか

注意したい外注先の特徴

  • 必ず順位や売上が上がると保証する
  • 施策内容や作業範囲を説明しない
  • 問い合わせ数ではなく表示回数だけを成果にする
  • 担当者や連絡方法が契約前に分からない
  • 広告費と手数料の内訳が分からない
  • アカウントを外注先名義だけで作成する
  • 解約後のデータ返却条件が記載されていない

成果を保証できるように見せる説明ではなく、現状の課題、実施する施策、確認する指標、改善方法を具体的に説明できる外注先を選びましょう。

外注後に確認する成果指標

段階 確認する指標 判断できること
認知 表示回数、検索順位、SNSリーチ 見込み客へ情報が届いているか
流入 サイト訪問、広告クリック、検索流入 興味を持った人がサイトへ移動したか
検討 サービスページ閲覧、事例閲覧、滞在 商品や会社を比較検討しているか
成果 問い合わせ、予約、資料請求、購入 事業上の行動につながったか
売上 成約数、売上、粗利益、継続率 施策の費用対効果が合っているか

Webマーケティング外注のよくある質問

小さな会社でも外注できますか?

外注できます。最初からすべてを依頼せず、アクセス解析、記事制作、広告など、社内で対応できない業務に絞る方法があります。

成果が出るまでどのくらいかかりますか?

施策によって異なります。広告は配信後から反応を確認できますが、SEOやコンテンツは評価や検索流入の蓄積に時間がかかります。契約前に確認期間と判断指標を決めましょう。

外注先へすべて任せてもよいですか?

制作や分析は任せられますが、事業目標、商品情報、予算、公開内容、問い合わせ対応などの判断は自社に残します。

何社から見積もりを取るべきですか?

会社数よりも比較条件を揃えることが重要です。同じ目的、予算、依頼範囲を伝え、作業内容と担当体制を比較してください。

まとめ:判断を自社に残し、専門作業を外注する

Webマーケティングを外注すると、SEO、広告、SNS、コンテンツ制作、アクセス解析、サイト改善などを専門家へ相談できます。

ただし、外注しただけで成果が保証されるわけではありません。目的、KPI、依頼範囲、自社と外注先の役割、毎月の改善方法を決める必要があります。

料金だけでなく、実施内容、担当体制、報告方法、契約終了後のデータまで比較し、自社が成果を判断できる状態を維持しましょう。

Web集客の何を外注すべきか迷っていませんか?

3Bros.worksでは、現在のサイトや運用状況を確認し、自社に残す業務と外注する業務を整理します。

Webマーケティングについて相談する

参考情報

※必要な施策、体制、費用は、企業の目的、予算、業務範囲によって異なります。

Shopifyとmakeshopを比較|費用・機能・向いている企業の違い

ECサイト構築・カート比較

料金の安さだけで決めず、将来の運用方法まで比較しましょう

Shopifyとmakeshopの料金、機能、デザイン、国内運用、海外販売などの違いを整理し、自社に合うECカートの選び方を解説します。

ECサイトの立ち上げを検討する際に、「Shopifyとmakeshopのどちらを選べばよいか分からない」と迷っていませんか。

どちらも本格的なECサイトを構築できるサービスですが、料金体系や機能の追加方法、海外販売への対応、国内企業向けの運用機能などに違いがあります。

月額料金だけを見て選ぶと、運用開始後に必要なアプリやオプションが増え、想定以上の費用がかかる場合があります。反対に、多機能なプランを選んでも、自社で使用しなければ無駄なコストになります。

この記事では、初めてECサイトを担当する方でも判断できるように、Shopifyとmakeshopの違いを比較します。

先に結論:海外展開と拡張性ならShopify、国内向けの標準機能ならmakeshop

海外販売、SNSや外部サービスとの連携、将来的な機能拡張を重視する企業にはShopifyが向いています。

一方、日本国内を中心に販売し、標準機能を活用しながら法人向けECを運用したい企業にはmakeshopが向いています。

ただし、最終的には現在の売上規模ではなく、3年後に必要になる販売方法や社内の運用体制まで整理して選ぶことが重要です。

Shopifyとmakeshopの特徴

世界市場・機能拡張 Shopify

デザインや機能の拡張性が高く、アプリや外部システムとの連携を組み合わせながらECサイトを成長させられます。

海外販売や多通貨対応、実店舗との連携、独自性の高いECサイトを目指す企業に適しています。

国内運用・標準機能 makeshop

日本国内の商習慣を意識した機能が多く、標準機能を中心に本格的なECサイトを運用できます。

国内販売、会員制ショップ、卸販売などを分かりやすく管理したい企業に適しています。

Shopifyとmakeshopの比較表

比較項目 Shopify makeshop
主な料金 Basic:月額3,650円
Grow:月額10,100円
Advanced:月額44,000円
※年払い表示
プレミアム:月額13,750円
12か月契約:月額換算12,375円
エンタープライズ:月額55,000円〜
初期費用 通常プランは初期費用なし プレミアムプラン11,000円
販売手数料 利用する決済方法やプランにより異なる 販売手数料0円
決済手数料は別途必要
デザイン テーマとコード編集で柔軟に拡張しやすい 無料テンプレートとHTML・CSS編集に対応
機能追加 アプリやAPI連携を使って追加する 国内向けの標準機能やオプションを利用する
海外販売 多言語・多通貨・地域別販売を拡張しやすい 越境ECサービスを利用して対応できる
BtoB販売 プランごとのBtoB機能やアプリ、カスタマイズを利用 会員制・グループ別価格など国内卸向け機能がある
向いている企業 成長性、海外展開、独自機能を重視する企業 国内販売、標準機能、運用の分かりやすさを重視する企業
料金は月額だけで比較しない
ECサイトの総費用には、月額料金のほか、決済手数料、テーマ、アプリやオプション、制作費、保守費、外部システムとの連携費用などが含まれます。

料金と決済手数料の違い

Shopifyの料金

Shopify公式サイトでは、年払いの場合、Basicが月額3,650円、Growが月額10,100円、Advancedが月額44,000円と案内されています。

月額料金だけを見ると始めやすい一方、使用する有料テーマやアプリが増えると毎月の費用も増えます。必要な機能が標準で使えるのか、有料アプリが必要なのかを構築前に確認しましょう。

makeshopの料金

makeshopのプレミアムプランは月額13,750円、初期費用は11,000円です。12か月契約では月額換算12,375円、エンタープライズプランは月額55,000円からと案内されています。

販売手数料は0円ですが、クレジットカードなどの決済手数料は別途発生します。オプションや独自カスタマイズを利用する場合も追加費用が必要です。

料金やキャンペーンは変更される場合があります
この記事の金額は2026年8月21日に各社公式サイトで確認した内容です。契約時には、必ず公式サイトで最新の料金、決済手数料、契約条件をご確認ください。

デザインとカスタマイズ性を比較

独自性を高めたい場合はShopify

Shopifyはテーマを利用してECサイトを構築し、必要に応じてコードやアプリで機能を拡張できます。

ブランドの世界観に合わせたデザイン、定期購入、会員制度、実店舗との在庫連携など、事業の成長に合わせて機能を追加したい企業に向いています。

ただし、複雑なカスタマイズを行う場合は、Shopifyの構築経験がある制作会社や技術者の支援が必要になることがあります。

国内向けの機能をまとめて使いたい場合はmakeshop

makeshopは無料のデザインテンプレートを提供しており、HTML・CSSを使った編集にも対応しています。

国内向けの販売促進、会員管理、ポイント、商品管理などを標準機能中心で利用したい企業に向いています。

標準機能で実現できない独自要件がある場合は、オプションやカスタマイズの費用を確認しましょう。

集客とマーケティング機能の違い

Shopifyは、SNS、広告、メール、分析ツールなどと連携しながら、複数の販売チャネルを管理しやすい点が特徴です。国内だけでなく、海外や実店舗を含む販売戦略にも対応しやすくなっています。

makeshopも、SNS連携、クーポン、ポイント、会員管理などの販売促進機能を備えています。国内顧客を対象に、リピート購入や会員向け施策を実施したい場合に活用できます。

どちらを選んでも、ECサイトを作るだけでは集客できません
SEO記事、SNS、Web広告、メール、既存顧客への案内など、公開後の集客施策と運用担当者を決めておく必要があります。

海外販売への対応を比較

海外販売を事業の中心にする場合は、Shopifyの方が将来的な選択肢を広げやすくなります。地域別の販売設定、多言語、多通貨、海外向けの外部サービス連携などを組み合わせて運用できます。

makeshopにも越境ECへの対応サービスがあり、国内での運用を続けながら海外販売を始められる選択肢があります。

海外販売では、画面の翻訳だけでなく、決済、配送、関税、返品、問い合わせ対応まで設計する必要があります。販売したい国と運用体制を先に決めましょう。

BtoB・卸販売機能を比較

法人向けECでは、一般消費者向けECとは異なり、取引先ごとの価格、購入できる商品、決済方法、ロット数などを管理する必要があります。

Shopifyでは、プランごとに利用できるBtoB機能を確認し、必要に応じてアプリや外部システムとの連携、カスタマイズを組み合わせます。

makeshopでは、会員専用ショップ、会員グループ、グループ別の割引率などを設定できます。さらにBtoB向けのオプションでは、取引先ごとの価格・決済方法・表示商品などを制御できます。

Shopifyが向いている企業

将来的に海外へ販売したい

ブランド独自のデザインを重視したい

必要な機能を段階的に追加したい

SNS・広告・実店舗など複数の販売経路を連携したい

外部システムやアプリとの連携を重視したい

事業の成長に合わせてECサイトを拡張したい

makeshopが向いている企業

日本国内を中心に販売する

標準機能を中心にECサイトを運用したい

販売手数料がかからない料金体系を重視したい

会員制サイトや国内向けの卸販売を行いたい

日本の商習慣に合う機能を利用したい

複数の機能を一つの管理画面で運用したい

失敗しない選び方

1.必要な機能を先に書き出す

最初に「どのサービスを使うか」を決めるのではなく、取扱商品、決済方法、会員制度、定期購入、在庫、配送、海外販売など、必要な機能を整理します。

2.3年間の総費用で比較する

月額料金だけでなく、決済手数料、アプリ、オプション、制作、保守、更新にかかる費用を含めて比較しましょう。

3.社内で更新できるか確認する

商品登録、在庫変更、注文確認、キャンペーン設定など、日常業務を誰が担当するか決めます。無料体験やデモ画面を使い、担当者が操作できるか確認してください。

4.将来の販売方法を想定する

現在は国内販売だけでも、将来、海外販売、実店舗連携、卸販売、定期購入などを始める可能性があります。移行の手間を減らすため、今後の事業計画も制作会社へ共有しましょう。

Shopifyを選びやすいケース

海外展開や独自機能など、将来的な拡張性を重視する場合。

makeshopを選びやすいケース

国内運用と標準機能を重視し、必要な機能をまとめて利用したい場合。

Shopifyとmakeshopについてよくある質問

どちらの方が安く始められますか?

月額料金だけならShopifyのBasicプランが低く見えます。ただし、有料テーマ、アプリ、決済、制作費などを含めると総額は変わります。必要な機能を同じ条件に揃えて比較してください。

ECサイト初心者にはどちらが向いていますか?

初心者という理由だけで決めることはできません。国内販売中心で標準機能を利用したい場合はmakeshop、今後の拡張性を重視する場合はShopifyが候補になります。

BtoB ECにはどちらが向いていますか?

取引先ごとの価格、決済、商品表示など、必要な要件によって異なります。makeshopは国内卸向けの機能やオプションを利用でき、Shopifyはプラン別のBtoB機能やアプリ、外部連携を組み合わせられます。

途中で別のカートへ変更できますか?

変更は可能ですが、商品、顧客、注文、URL、デザイン、アプリなどの移行作業が必要です。検索順位や既存顧客への影響を抑えるため、移行計画を立てて進めましょう。

まとめ:運用と将来の事業計画で選ぶ

Shopifyとmakeshopは、どちらも本格的なECサイトを構築できるサービスです。

海外販売、デザイン、外部連携、将来的な拡張性を重視する場合はShopifyが候補になります。日本国内での販売、会員管理、標準機能を中心とした運用を重視する場合はmakeshopが候補になります。

大切なのは、月額料金だけで決めることではありません。必要な機能、決済手数料、運用担当者、制作・保守費、3年後の販売方法まで整理して比較しましょう。

Shopifyとmakeshopのどちらを選ぶべきか迷っていませんか?

3Bros.worksでは、商品、販売方法、運用体制、ご予算を確認し、ECサイトに必要な機能と構築方法を整理します。

ECサイト制作について相談する

参考情報・引用元

※料金・機能・キャンペーンは変更される場合があります。契約時には各社公式サイトで最新情報をご確認ください。

MEO対策は何か月で効果が出る?成果が出るまでの期間と確認方法

店舗オーナー・Web担当者向け

MEO対策の成果は、順位だけで判断しないことが重要です

検索での表示回数や電話、Webサイトへのアクセス、経路検索などを段階的に確認すると、対策が前進しているか判断しやすくなります。

「MEO対策を始めたものの、いつ効果が出るのか分からない」「1か月運用しても順位が上がらず、このまま続けてよいのか不安」と感じている店舗担当者も多いのではないでしょうか。

MEO対策の成果が表れる時期は、店舗の業種や地域、競合店舗の数、Googleビジネスプロフィールの状態などによって異なります。そのため、「開始から必ず何か月で上位表示できる」と一律に決めることはできません。

この記事では、MEO対策を開始してから成果を確認するまでの期間について、運用上の目安と確認すべき指標を段階別に解説します。

先に結論:3〜6か月を一つの確認期間にする

MEO対策は、開始直後の順位だけで成否を決めず、まずは3〜6か月程度を一つの確認期間として運用するのが現実的です。

ただし、3か月間何もせず待つという意味ではありません。最初の1か月で情報を整備し、その後は表示回数、検索語句、電話、Webサイトへのアクセスなどの変化を継続して確認します。

MEO対策に決まった成果期間はない

Googleマップの検索結果は、主に検索内容との関連性、ユーザーと店舗の距離、店舗の知名度など複数の要素をもとに決まります。

店舗側がプロフィール情報を改善しても、検索するユーザーの場所や競合状況によって表示順位は変わります。このため、すべての店舗が同じ期間で同じ成果を得られるわけではありません。

Googleが「何か月で上位表示できる」と保証しているわけではありません。
以下で紹介する期間は、効果を保証するものではなく、改善状況を確認するための運用上の目安です。

MEO対策の効果を確認する期間の目安

開始〜1か月

情報整備と基準値の確認

プロフィールを整備し、表示回数や電話などの現在地を記録する期間です。

1〜3か月

小さな変化を確認

検索語句や表示回数、ユーザー行動の変化が表れているかを確認します。

3〜6か月

傾向を判断して改善

十分なデータを比較し、投稿内容やページ、店舗情報を見直します。

開始から1か月:プロフィールと計測環境を整える

開始直後は、順位を追うよりもGoogleビジネスプロフィールの情報を正しく整えることが優先です。

店舗名・住所・電話番号・営業時間を正確に登録する

実際の事業内容に合うビジネスカテゴリを設定する

サービス内容、写真、説明文を充実させる

Webサイトや問い合わせ先を正しく設定する

プロフィールのパフォーマンスデータを記録する

この時期の数値は、今後の改善効果を比較するための基準値になります。短期間の順位変動だけを見て、大幅な修正を繰り返す必要はありません。

1〜3か月:表示回数とユーザー行動の変化を見る

情報の整備や投稿を継続すると、検索で使用された語句や表示回数、Webサイトへのアクセスなどに変化が表れる場合があります。

この段階では「何位になったか」だけでなく、店舗を見つけたユーザーが次の行動を取っているかを確認します。

  • 検索結果に表示された回数
  • プロフィールを閲覧したユーザー数
  • Webサイトへのクリック
  • 電話ボタンのクリック
  • 経路検索
  • 予約などのアクション

なお、電話や経路検索の増加が、そのまま来店や契約を意味するわけではありません。実際の問い合わせ件数や来店数と照らし合わせて判断することが大切です。

3〜6か月:データを比較して改善方針を決める

一定期間のデータが蓄積したら、前月や過去3か月と比較し、どの項目が伸びているかを確認します。

表示回数は増えているのに問い合わせが増えない場合は、写真や説明文、商品・サービス情報、Webサイトの内容などに改善余地がある可能性があります。

一方で、表示回数自体がほとんど増えていない場合は、カテゴリ設定や店舗情報、Webサイトとの関連性、外部サイトに掲載された店舗情報などを見直します。

効果が出るまでの期間を左右する5つの要因

1.Googleビジネスプロフィールの情報量と正確性

住所や営業時間が未入力だったり、カテゴリが実際のサービスと異なっていたりすると、検索内容との関連性を伝えにくくなります。まずは基本情報を正確に登録しましょう。

2.地域と競合店舗の状況

競合店舗が多い地域や業種では、改善が検索結果に反映されても、順位の変化が分かりにくい場合があります。近隣店舗と比較しながら、自社ならではのサービスや特徴を明確にすることが重要です。

3.Webサイトの内容

Googleビジネスプロフィールだけでなく、リンク先のWebサイトにも店舗の所在地、対応地域、サービス内容などを分かりやすく掲載します。

プロフィールとWebサイトで情報が食い違っていないかも確認してください。

4.口コミの件数と内容

実際の利用者から寄せられる口コミは、店舗を比較しているユーザーにとって重要な判断材料です。高評価だけを求めるのではなく、自然な形で感想を投稿してもらえる導線を整え、口コミには丁寧に返信しましょう。

5.情報の更新状況

営業時間の変更、新サービス、季節のお知らせなど、店舗の最新情報を継続して更新します。古い情報を放置すると、検索ユーザーの混乱や機会損失につながります。

MEO対策の効果測定で確認する指標

確認段階 主な指標 確認するポイント
検索での露出 表示回数・検索語句 狙いたい地域やサービスに関する検索で表示されているか
プロフィール閲覧 閲覧ユーザー数 検索結果から店舗情報に関心を持たれているか
ユーザー行動 電話・経路検索・Webサイトクリック 閲覧後の具体的な行動につながっているか
事業成果 問い合わせ・予約・来店・売上 MEO経由の行動が実際の成果につながったか

順位は重要な指標の一つですが、順位だけを最終目標にしないことが大切です。問い合わせや予約など、事業の成果につながっているかまで確認しましょう。

3か月運用しても成果が見えない場合の確認事項

登録しているビジネスカテゴリは適切か

住所・電話番号・営業時間が最新の状態か

サービス内容や店舗の特徴を説明できているか

写真が少ない、または古い状態になっていないか

Webサイトの店舗情報と内容が一致しているか

口コミを投稿しやすい案内が用意されているか

数値を前月や過去の期間と比較しているか

すべての項目を一度に変更すると、どの改善が数値に影響したのか分からなくなります。優先順位を決めて修正し、変更日を記録しておきましょう。

短期間で順位を上げるための不自然な施策には注意してください。
店舗名への不要なキーワード追加、虚偽の情報、口コミの不正な操作などは避け、Googleのガイドラインに沿って運用しましょう。

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まとめ:短期間の順位ではなく段階的に成果を確認する

MEO対策に、すべての店舗に共通する「効果が出るまでの期間」はありません。まずはプロフィールを正しく整備し、表示回数、検索語句、電話、Webサイトへのアクセスなどを継続して確認します。

運用開始後は、1か月単位の小さな変化を記録しながら、3〜6か月程度を一つの確認期間として改善方針を判断するのが現実的です。

順位だけでなく、問い合わせや予約、来店などの事業成果まで確認することで、MEO対策を継続すべきか、どこを改善すべきかが見えやすくなります。

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参考情報

SEO対策の見積もりはなぜ違う?費用の内訳と比較ポイント

SEO・見積もり

SEOの見積もりは金額より「実行範囲」を比較

会社ごとに費用が違う理由と、項目別の相場、契約前に確認したいポイントを解説します。

SEO対策の見積もりを複数社から取ると、月額料金や項目が大きく異なり、比較できないことがあります。SEOには、調査、戦略、記事制作、サイト内部の改善、効果測定など複数の仕事があり、どこまで含まれるかで費用が変わります。

SEO対策の費用相場

継続支援は月額10〜50万円程度が中心2026年8月時点の公開情報では、中小企業向けのSEO支援は月額10〜50万円程度が一つの目安です。ただし、記事制作やサイト改修が含まれるかによって総額は大きく変わります。
依頼内容費用の目安主な作業
SEO診断・調査10〜100万円程度/単発技術面、検索状況、競合、コンテンツの課題整理
SEOコンサルティング月額10〜50万円程度〜戦略、分析、改善指示、定例会、進行支援
SEO記事制作1記事5〜10万円程度〜キーワード、構成、執筆、編集、入稿
内部改善・実装10〜100万円程度〜サイト構造、表示、タグ、内部リンクなどの修正

金額はサイト規模、ページ数、競合性、専門性、取材の有無、実装環境によって変わります。記事制作が月額内か別料金か、改善案を出すだけか実際に修正するかを確認しましょう。

SEOの見積もりに差が出る5つの理由

調査する範囲が違う

検索順位だけを見る場合と、競合、サイト構造、流入後の行動、問い合わせまで分析する場合では工数が異なります。

記事制作の範囲が違う

テーマ案だけ、構成まで、執筆まで、画像・入稿までなど、納品範囲によって単価が変わります。専門家への取材や監修が必要な分野は費用も上がります。

改善の実装有無が違う

修正指示書を渡すだけの場合、自社または制作会社が実装します。実装まで含む場合は、WordPressやシステムを扱う制作費が必要です。

サイトの規模と競合が違う

小規模な企業サイトと数万ページのECサイトでは調査量が異なります。競合の強い業界では、必要な情報量や施策期間も増えます。

打ち合わせと支援体制が違う

レポート提出のみか、定例会や社内説明、制作会社との調整まで行うかによって支援工数が変わります。

見積書で確認したい主な項目

初期調査

現状分析、競合調査、キーワード設計、計測環境の確認

毎月の施策

記事、既存ページ改善、内部リンク、技術対応、進行管理

報告・改善

レポート、定例会、改善提案、次月計画、社内説明

対象ページと対象サイトの範囲
記事の本数・文字数・監修・入稿
既存記事の改善本数
修正案だけか実装まで行うか
レポートの指標と提出頻度
打ち合わせ・相談回数
追加費用が発生する条件
最低契約期間と解約条件

同じ条件で比較するための依頼方法

「SEOをお願いします」だけでは各社の提案範囲が変わり、相見積もりになりません。相談前に次の情報を整理しましょう。

目標

問い合わせ、資料請求、採用、店舗来店など、増やしたい成果

社内体制

記事素材の提供者、確認者、サイトを修正できる担当者

依頼範囲

調査、記事、実装、分析のうち、どこまで任せたいか

予算だけでなく、現状の月間流入、問い合わせ数、過去に実施した施策も共有すると、必要な作業を判断しやすくなります。比較する会社は3社程度に絞り、同じ情報と希望条件を伝える方法が現実的です。

安い見積もりを選ぶ前の注意点

順位保証には注意:Google検索の順位は特定の会社が自由に決められるものではありません。「必ず1位」「短期間で必ず成果」などの説明ではなく、施策内容、判断根拠、報告方法を確認してください。

低価格でも、自社にSEO経験者や制作担当者がいて、分析や助言だけを求める場合には適しています。一方、記事制作やサイト修正も必要なのにコンサルティングだけを契約すると、提案が実行されず成果につながりません。

費用対効果はアクセス数だけではなく、問い合わせの質、商談、社内工数の削減まで含めて確認します。成果が出るまで一定期間が必要なため、途中経過を何で判断するかも契約前に決めましょう。

契約前に質問したいこと

最初の3か月に何を実施するか
自社側に必要な作業は何か
記事や改善案の品質確認方法
実装を誰が担当するか
成果をどの指標で評価するか
契約終了時に何を引き継げるか

まとめ

SEOの見積もりに差が出るのは、調査、記事、実装、分析、打ち合わせなど、含まれる作業範囲が異なるためです。月額料金だけを比較せず、誰が何を実行するのか、自社にどの作業が残るのかを確認しましょう。

まずSEOで増やしたい成果と社内体制を整理し、同じ条件で複数社へ相談します。見積書に書かれた項目を作業単位で比較することが、契約後の認識違いを防ぐポイントです。

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サンブロでは、検索データと事業目標を確認し、必要な施策を整理しながら運用を支援しています。

料金情報・参考資料

※費用は2026年8月時点の公開情報を参考にした目安です。サイトや依頼範囲によって異なります。