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Shopifyとmakeshopを比較|費用・機能・向いている企業の違い

Shopifyとmakeshopの料金や機能を比較するECサイト担当者
ECサイト構築・カート比較

料金の安さだけで決めず、将来の運用方法まで比較しましょう

Shopifyとmakeshopの料金、機能、デザイン、国内運用、海外販売などの違いを整理し、自社に合うECカートの選び方を解説します。

ECサイトの立ち上げを検討する際に、「Shopifyとmakeshopのどちらを選べばよいか分からない」と迷っていませんか。

どちらも本格的なECサイトを構築できるサービスですが、料金体系や機能の追加方法、海外販売への対応、国内企業向けの運用機能などに違いがあります。

月額料金だけを見て選ぶと、運用開始後に必要なアプリやオプションが増え、想定以上の費用がかかる場合があります。反対に、多機能なプランを選んでも、自社で使用しなければ無駄なコストになります。

この記事では、初めてECサイトを担当する方でも判断できるように、Shopifyとmakeshopの違いを比較します。

先に結論:海外展開と拡張性ならShopify、国内向けの標準機能ならmakeshop

海外販売、SNSや外部サービスとの連携、将来的な機能拡張を重視する企業にはShopifyが向いています。

一方、日本国内を中心に販売し、標準機能を活用しながら法人向けECを運用したい企業にはmakeshopが向いています。

ただし、最終的には現在の売上規模ではなく、3年後に必要になる販売方法や社内の運用体制まで整理して選ぶことが重要です。

Shopifyとmakeshopの特徴

世界市場・機能拡張 Shopify

デザインや機能の拡張性が高く、アプリや外部システムとの連携を組み合わせながらECサイトを成長させられます。

海外販売や多通貨対応、実店舗との連携、独自性の高いECサイトを目指す企業に適しています。

国内運用・標準機能 makeshop

日本国内の商習慣を意識した機能が多く、標準機能を中心に本格的なECサイトを運用できます。

国内販売、会員制ショップ、卸販売などを分かりやすく管理したい企業に適しています。

Shopifyとmakeshopの比較表

比較項目 Shopify makeshop
主な料金 Basic:月額3,650円
Grow:月額10,100円
Advanced:月額44,000円
※年払い表示
プレミアム:月額13,750円
12か月契約:月額換算12,375円
エンタープライズ:月額55,000円〜
初期費用 通常プランは初期費用なし プレミアムプラン11,000円
販売手数料 利用する決済方法やプランにより異なる 販売手数料0円
決済手数料は別途必要
デザイン テーマとコード編集で柔軟に拡張しやすい 無料テンプレートとHTML・CSS編集に対応
機能追加 アプリやAPI連携を使って追加する 国内向けの標準機能やオプションを利用する
海外販売 多言語・多通貨・地域別販売を拡張しやすい 越境ECサービスを利用して対応できる
BtoB販売 プランごとのBtoB機能やアプリ、カスタマイズを利用 会員制・グループ別価格など国内卸向け機能がある
向いている企業 成長性、海外展開、独自機能を重視する企業 国内販売、標準機能、運用の分かりやすさを重視する企業
料金は月額だけで比較しない
ECサイトの総費用には、月額料金のほか、決済手数料、テーマ、アプリやオプション、制作費、保守費、外部システムとの連携費用などが含まれます。

料金と決済手数料の違い

Shopifyの料金

Shopify公式サイトでは、年払いの場合、Basicが月額3,650円、Growが月額10,100円、Advancedが月額44,000円と案内されています。

月額料金だけを見ると始めやすい一方、使用する有料テーマやアプリが増えると毎月の費用も増えます。必要な機能が標準で使えるのか、有料アプリが必要なのかを構築前に確認しましょう。

makeshopの料金

makeshopのプレミアムプランは月額13,750円、初期費用は11,000円です。12か月契約では月額換算12,375円、エンタープライズプランは月額55,000円からと案内されています。

販売手数料は0円ですが、クレジットカードなどの決済手数料は別途発生します。オプションや独自カスタマイズを利用する場合も追加費用が必要です。

料金やキャンペーンは変更される場合があります
この記事の金額は2026年8月21日に各社公式サイトで確認した内容です。契約時には、必ず公式サイトで最新の料金、決済手数料、契約条件をご確認ください。

デザインとカスタマイズ性を比較

独自性を高めたい場合はShopify

Shopifyはテーマを利用してECサイトを構築し、必要に応じてコードやアプリで機能を拡張できます。

ブランドの世界観に合わせたデザイン、定期購入、会員制度、実店舗との在庫連携など、事業の成長に合わせて機能を追加したい企業に向いています。

ただし、複雑なカスタマイズを行う場合は、Shopifyの構築経験がある制作会社や技術者の支援が必要になることがあります。

国内向けの機能をまとめて使いたい場合はmakeshop

makeshopは無料のデザインテンプレートを提供しており、HTML・CSSを使った編集にも対応しています。

国内向けの販売促進、会員管理、ポイント、商品管理などを標準機能中心で利用したい企業に向いています。

標準機能で実現できない独自要件がある場合は、オプションやカスタマイズの費用を確認しましょう。

集客とマーケティング機能の違い

Shopifyは、SNS、広告、メール、分析ツールなどと連携しながら、複数の販売チャネルを管理しやすい点が特徴です。国内だけでなく、海外や実店舗を含む販売戦略にも対応しやすくなっています。

makeshopも、SNS連携、クーポン、ポイント、会員管理などの販売促進機能を備えています。国内顧客を対象に、リピート購入や会員向け施策を実施したい場合に活用できます。

どちらを選んでも、ECサイトを作るだけでは集客できません
SEO記事、SNS、Web広告、メール、既存顧客への案内など、公開後の集客施策と運用担当者を決めておく必要があります。

海外販売への対応を比較

海外販売を事業の中心にする場合は、Shopifyの方が将来的な選択肢を広げやすくなります。地域別の販売設定、多言語、多通貨、海外向けの外部サービス連携などを組み合わせて運用できます。

makeshopにも越境ECへの対応サービスがあり、国内での運用を続けながら海外販売を始められる選択肢があります。

海外販売では、画面の翻訳だけでなく、決済、配送、関税、返品、問い合わせ対応まで設計する必要があります。販売したい国と運用体制を先に決めましょう。

BtoB・卸販売機能を比較

法人向けECでは、一般消費者向けECとは異なり、取引先ごとの価格、購入できる商品、決済方法、ロット数などを管理する必要があります。

Shopifyでは、プランごとに利用できるBtoB機能を確認し、必要に応じてアプリや外部システムとの連携、カスタマイズを組み合わせます。

makeshopでは、会員専用ショップ、会員グループ、グループ別の割引率などを設定できます。さらにBtoB向けのオプションでは、取引先ごとの価格・決済方法・表示商品などを制御できます。

Shopifyが向いている企業

将来的に海外へ販売したい

ブランド独自のデザインを重視したい

必要な機能を段階的に追加したい

SNS・広告・実店舗など複数の販売経路を連携したい

外部システムやアプリとの連携を重視したい

事業の成長に合わせてECサイトを拡張したい

makeshopが向いている企業

日本国内を中心に販売する

標準機能を中心にECサイトを運用したい

販売手数料がかからない料金体系を重視したい

会員制サイトや国内向けの卸販売を行いたい

日本の商習慣に合う機能を利用したい

複数の機能を一つの管理画面で運用したい

失敗しない選び方

1.必要な機能を先に書き出す

最初に「どのサービスを使うか」を決めるのではなく、取扱商品、決済方法、会員制度、定期購入、在庫、配送、海外販売など、必要な機能を整理します。

2.3年間の総費用で比較する

月額料金だけでなく、決済手数料、アプリ、オプション、制作、保守、更新にかかる費用を含めて比較しましょう。

3.社内で更新できるか確認する

商品登録、在庫変更、注文確認、キャンペーン設定など、日常業務を誰が担当するか決めます。無料体験やデモ画面を使い、担当者が操作できるか確認してください。

4.将来の販売方法を想定する

現在は国内販売だけでも、将来、海外販売、実店舗連携、卸販売、定期購入などを始める可能性があります。移行の手間を減らすため、今後の事業計画も制作会社へ共有しましょう。

Shopifyを選びやすいケース

海外展開や独自機能など、将来的な拡張性を重視する場合。

makeshopを選びやすいケース

国内運用と標準機能を重視し、必要な機能をまとめて利用したい場合。

Shopifyとmakeshopについてよくある質問

どちらの方が安く始められますか?

月額料金だけならShopifyのBasicプランが低く見えます。ただし、有料テーマ、アプリ、決済、制作費などを含めると総額は変わります。必要な機能を同じ条件に揃えて比較してください。

ECサイト初心者にはどちらが向いていますか?

初心者という理由だけで決めることはできません。国内販売中心で標準機能を利用したい場合はmakeshop、今後の拡張性を重視する場合はShopifyが候補になります。

BtoB ECにはどちらが向いていますか?

取引先ごとの価格、決済、商品表示など、必要な要件によって異なります。makeshopは国内卸向けの機能やオプションを利用でき、Shopifyはプラン別のBtoB機能やアプリ、外部連携を組み合わせられます。

途中で別のカートへ変更できますか?

変更は可能ですが、商品、顧客、注文、URL、デザイン、アプリなどの移行作業が必要です。検索順位や既存顧客への影響を抑えるため、移行計画を立てて進めましょう。

まとめ:運用と将来の事業計画で選ぶ

Shopifyとmakeshopは、どちらも本格的なECサイトを構築できるサービスです。

海外販売、デザイン、外部連携、将来的な拡張性を重視する場合はShopifyが候補になります。日本国内での販売、会員管理、標準機能を中心とした運用を重視する場合はmakeshopが候補になります。

大切なのは、月額料金だけで決めることではありません。必要な機能、決済手数料、運用担当者、制作・保守費、3年後の販売方法まで整理して比較しましょう。

Shopifyとmakeshopのどちらを選ぶべきか迷っていませんか?

3Bros.worksでは、商品、販売方法、運用体制、ご予算を確認し、ECサイトに必要な機能と構築方法を整理します。

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参考情報・引用元

※料金・機能・キャンペーンは変更される場合があります。契約時には各社公式サイトで最新情報をご確認ください。