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SNS運用代行の費用相場は?料金別の依頼範囲と見積もりの比較方法

SNS運用代行の料金と依頼できる作業範囲を比較するWeb担当者
SNS運用・外注

金額だけでなく「どこまで任せられるか」を比較

SNS運用代行の費用相場と、料金を左右する作業範囲、見積もりで確認すべき項目を解説します。

SNS運用代行を検討すると、月額数万円から50万円以上まで幅広い料金が見つかります。この差は、投稿本数だけでなく、戦略設計、撮影、画像・動画制作、コメント対応、分析、改善提案などの範囲が異なるためです。見積もりは総額だけでなく、社内に残る作業まで含めて比較する必要があります。

SNS運用代行の費用相場

月額10万円以下から30万円以上まで幅広い一部の投稿作成だけを任せる低価格帯と、戦略・制作・分析・改善まで任せる価格帯では、サービスの目的が異なります。2026年8月時点の公開情報を参考にした一般的な目安であり、媒体、投稿数、制作内容によって変わります。
月額の目安含まれやすい内容向いている企業
10万円以下月数本の投稿文・画像作成、予約投稿、簡易レポートなど素材を社内で用意でき、一部の実務だけ任せたい
10〜30万円企画、定期投稿、画像制作、分析レポート、簡易な改善提案など投稿制作と運用改善を継続して支援してほしい
30万円以上戦略設計、撮影・動画、複数媒体、コメント対応、詳細分析、定例会など運用体制を広く任せ、本格的な施策を進めたい

同じ金額でも、月4投稿と月20投稿では工数が異なります。Instagramの動画制作、Xの高頻度投稿、TikTokの撮影・編集など、媒体の特性によっても費用は変わります。

月額費用に含まれる主な作業

企画・設計

目的、ターゲット、投稿テーマ、KPI、競合、運用ルールを整理します。

投稿制作

原稿、画像、短尺動画、ハッシュタグ、投稿設定などを行います。

分析・改善

リーチ、反応、フォロワー、サイト遷移などを確認し改善案を出します。

「運用代行」と書かれていても、原稿案だけの納品、画像制作まで、投稿作業まで、コメント返信までと範囲は会社ごとに異なります。自社側で写真や情報を用意する必要があるか、公開前の確認回数は何回かも確認しましょう。

月額以外に発生しやすい費用

初期設計費
調査、アカウント設計、プロフィール整備、テンプレート制作
写真・動画撮影費
カメラマン、スタジオ、モデル、交通費、編集費
SNS広告費
広告の出稿費と、運用代行手数料
キャンペーン費
企画、応募管理、景品、発送、事務局対応
コメント・DM対応
監視時間、返信件数、土日・夜間の対応
追加投稿・修正費
契約本数を超える投稿や規定回数以上の修正
見落としやすい点:動画や広告、インフルエンサー起用、キャンペーンは月額に含まれないことがあります。広告費と代行手数料、撮影費と編集費を分けて確認してください。

料金が変わる5つの要素

運用するSNSの数

Instagram、X、Facebook、TikTokなど、媒体が増えると企画・制作・管理の工数も増えます。同じ投稿をそのまま流用するのか、媒体ごとに作り分けるのかも重要です。

投稿本数と形式

静止画、カルーセル、リール、ショート動画では制作時間が異なります。本数だけでなく、1本あたりの仕様をそろえて比較します。

素材を誰が用意するか

写真、動画、商品情報、監修資料を自社で提供できるか、代行会社が撮影・取材するかによって費用が変わります。

ユーザー対応の範囲

コメントやDMへの返信は、ブランド判断や個人情報の取り扱いも必要です。一次返信のみか、社内確認まで行うかを決めます。

分析と提案の深さ

数値を並べるレポートと、投稿別の分析や翌月の施策提案まで含むレポートでは役割が異なります。定例会の有無も確認します。

見積もりを比較するときのチェック項目

対象媒体と月間投稿本数
静止画・動画など投稿の仕様
企画・原稿・素材準備の担当
修正回数と公開承認の流れ
コメント・DM・炎上時の対応
レポートと改善提案の内容
初期費用・追加費用の条件
最低契約期間と解約条件

複数社へ相談するときは、同じ条件を伝えます。「Instagramをお願いしたい」だけではなく、目的、ターゲット、月間本数、素材の有無、社内確認者、広告の予定まで共有すると比較しやすくなります。

安いプランを選ぶ前に確認したいこと

低価格のプランが悪いわけではありません。自社で企画や撮影ができ、投稿作業だけを効率化したい場合には適しています。一方、社内に企画を考える人や素材を準備する時間がない場合、契約後に作業が進まないことがあります。

自社の工数も費用として考え、「誰が情報を出すか」「誰が確認するか」「問い合わせへ誰が対応するか」を決めましょう。SNS運用を外注しても、事業や商品に関する判断まで完全になくなるわけではありません。

まとめ

SNS運用代行の費用は、月額10万円以下から30万円以上まで幅があります。重要なのは、金額だけではなく、戦略設計、投稿本数、撮影、動画、分析、コメント対応など、どこまで含まれているかを確認することです。

まず社内で目的と任せたい作業を整理し、同じ条件で見積もりを比較しましょう。自社に残る作業まで把握することで、契約後の「思っていた内容と違う」を防ぎやすくなります。

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料金情報の参考資料

※料金は2026年8月時点の公開情報を参考にした目安です。実際の費用は依頼先と作業範囲によって異なります。